九龍ジェネリックロマンス:第4話 九龍と鯨井令子の存在に違和感 空に浮かぶジェネリックテラが輝く理由は?

「九龍ジェネリックロマンス」の第4話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
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「九龍ジェネリックロマンス」の第4話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第4話がテレビ東京系ほかで4月26日に放送される。

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 香港で一躍有名人となっている、蛇沼製薬社長であり蛇沼総合メディカル院長でもある蛇沼みゆきは、グエンと共に変装して、九龍を探索していた。現在の九龍と鯨井令子の存在に違和感を持つ蛇沼とグエンは、令子の近くにいる工藤にも興味を持ち始める。一方、令子は工藤や楊明と一緒に、小黑の引っ越しパーティーを楽しんでいた。その晩、屋上でタバコを吸いながら工藤は、令子に空に浮かぶジェネリックテラが輝く理由を尋ねる。

 「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。

 アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。

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