明日のあんぱん:4月23日 第18回 のぶの前に突然! 登美子が現れたワケ

連続テレビ小説「あんぱん」第18回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第18回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第4週「なにをして生きるのか」を放送。4月23日の第18回では……。

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 前回の第17回では、のぶ(今田)が勉強のため柳井家にやってくると、嵩(北村匠海さん)の姿が見当たらない。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩聞こえてきた会話を思い出していた。そして、草吉(阿部サダヲさん)に子供のころの千尋との思い出を語る。同じころ、部屋で嵩を待っていたのぶは、千尋(中沢元紀さん)から嵩への思いを聞いていた。

 夕方、どこに行っていたのかと問う千尋に、嵩は自嘲めいた物言いで答え、ついには取っ組み合いに。そこに駆けつけたのぶは……と展開した。

 第18回では、けんかした嵩と千尋に、寛(竹野内豊さん)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生きるのか、見つかるまで必死でもがけと言い聞かせる。なりたいものがまだわからない嵩は、高知第一高等学校の受験を決意。のぶと嵩はそれぞれ勉強に励む。

 そして迎えた受験の日。のぶが家族に見送られていると突然、登美子(松嶋菜々子さん)が現れる。状況を把握したのぶは意を決して走り出す!

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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