明日のあんぱん:4月22日 第17回 部屋で嵩を待っていたのぶ 千尋から“思い”を聞く

連続テレビ小説「あんぱん」第17回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第17回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第4週「なにをして生きるのか」を放送。4月22日の第17回では……。

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 前回の第16回では、なりたい夢を見つけたのぶ(今田さん)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じく嵩(北村匠海さん)も、通知簿を見た千代子(戸田菜穂さん)にたしなめられる。しかし、羽多子(江口のりこさん)から、のぶに勉強を教えてほしいと頼み込まれた嵩は、断り切れず引き受けてしまう。

 夜、苦手な数学に悪戦苦闘する嵩が廊下に出ていくと、寛(竹野内豊さん)の書斎から、千尋(中沢元紀さん)と話す声が聞こえてきて……と展開した。

 第17回では、のぶが勉強のため柳井家にやってくると、嵩の姿が見当たらない。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩聞こえてきた会話を思い出していた。そして、草吉(阿部サダヲさん)に子どものころの千尋との思い出を語る。同じころ、部屋で嵩を待っていたのぶは、千尋から嵩への思いを聞いていた。

 夕方、どこに行っていたのかと問う千尋に、嵩は自嘲めいた物言いで答え、ついには取っ組み合いに。そこに駆けつけたのぶは……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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