明日のあんぱん:4月18日 第15回 突然帰ってきた母・登美子 嵩と千尋の反応“割れる”

連続テレビ小説「あんぱん」第15回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第15回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第3週「なんのために生まれて」を放送。4月18日の第15回では……。

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 前回の第14回では、新聞社に出した漫画で賞金をもらいご機嫌の嵩(北村匠海さん)。一方、のぶ(今田さん)は、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのは千尋(中沢元紀さん)だったことを知る。ある配達の帰り、砂浜でかき氷を食べる草吉(阿部サダヲさん)とのぶ、蘭子(河合優実さん)、メイコ(原菜乃華さん)。そこに、草吉に呼ばれた嵩と千尋がやってくる。のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。

 向き合って話す二人の様子を見て、嵩の心は落ち着かず……と展開した。

 第15回では、8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子さん)が突然帰ってくる。

 登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を褒められてうれしくなる嵩。その一方で、兄貴のようには喜べないとシーソーに座って本を読む千尋を、通りがかりののぶが見つける。商店街で談笑する嵩たち親子の前に思いつめた表情でやってきたのぶは、涙ながらに登美子にある思いを伝える。そんなのぶに嵩は……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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