明日のあんぱん:4月16日 第13回 そこに千尋が現れ、のぶに!?

連続テレビ小説「あんぱん」第13回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第13回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第3週「なんのために生まれて」を放送。4月16日の第13回では……。

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 前回の第12回では、パン食い競走の出場を許してもらえず、「女子(おなご)はつまらん」と話すのぶ(今田さん)に、嵩(北村匠海さん)はかける言葉が見つからない。

 祭り当日。あんぱんも無事焼き上がり、広場に続々と集まる若者たち。そこには千尋(中沢元紀さん)や豪(細田佳央太さん)の姿も。いよいよパン食い競走が始まり、急いであんぱんを運ぶのぶ。すると嵩は、自分のたすきをのぶに預けて去っていく。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのは……と展開した。

 第13回では、パン食い競走に出場したのぶは、見事1位でゴールするも失格に。肩を落とすのぶの前で、失格なんてひどい腹を立てる嵩。そんな彼を見て、のぶは嵩がパン食い競走の選手走を譲ってくれたのだと気付く。

 そこに繰り上げで1等になった千尋が現れ、のぶに優勝賞品のラジオを譲る。朝、家族にラジオ体操を教えるのぶ。それを見ていた嵩に、のぶは「うち、見つけたかもしれん」と瞳を輝かせる。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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