明日のあんぱん:4月17日 第14回 のぶを助けてくれたのは? 嵩の心は落ち着かず

連続テレビ小説「あんぱん」第14回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第14回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第3週「なんのために生まれて」を放送。4月17日の第14回では……。

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 前回の第13回では、パン食い競走に出場したのぶ(今田さん)は、見事1位でゴールするも失格に。肩を落とすのぶの前で、失格なんてひどい腹を立てる嵩(北村匠海さん)。そんな彼を見て、のぶは嵩がパン食い競走の選手走を譲ってくれたのだと気付く。

 そこに繰り上げで1等になった千尋(中沢元紀さん)が現れ、のぶに優勝賞品のラジオを譲る。朝、家族にラジオ体操を教えるのぶ。それを見ていた嵩に、のぶは「うち、見つけたかもしれん」と瞳を輝かせる……と展開した。

 第14回では、新聞社に出した漫画で賞金をもらいご機嫌の嵩。一方、のぶは、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのは千尋だったことを知る。ある配達の帰り、砂浜でかき氷を食べる草吉(阿部サダヲさん)とのぶ、蘭子(河合優実さん)、メイコ(原菜乃華さん)。そこに、草吉に呼ばれた嵩と千尋がやってくる。のぶは千尋にお礼と感謝を伝える。

 向き合って話す二人の様子を見て、嵩の心は落ち着かず……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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