あきない世傳 金と銀2:第2回「二つの五鈴屋」 小芝風花主演BS時代劇 幸は買い上げに関するある知恵を

NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第2回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第2回の一場面 (C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めるNHKのBS時代劇のシーズン2「あきない世傳 金と銀2」(NHK BS・プレミアム4K、日曜午後6時45分)の第2回が、4月13日に放送される。同回の副題は「二つの五鈴屋」。浜羽二重の一件で、遺恨のある真澄屋(山西惇さん)と五鈴屋が、桔梗屋買い上げを巡り争うことになるが、幸(小芝さん)たちが買い上げに成功する。

あなたにオススメ

 受け渡し当日、桔梗屋番頭の周助(泉澤祐希さん)たちの表情が暗いことに気づく幸と智蔵(松本怜生さん)。すると、孫六(吉見一豊さん)から「桔梗屋の屋号も暖簾も、もう使てはあきまへん!」と言われ当惑するが、その前日、幸は治兵衛(舘ひろしさん)から買い上げに関するある知恵を授かっていた……。

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。、2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として 「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2は「江戸編」。シーズン1の直後から始まり、幸と智蔵は店を拡張し、五鈴屋先代からの夢であった江戸出店を果たすが、悲しい出来事が幸を幾度も襲うことになる。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事