あんぱん:ヒロインのぶ役、今田美桜にバトンタッチで“変顔”も 嵩&千尋役も北村匠海&中沢元紀へ カット解禁!

連続テレビ小説「あんぱん」第10回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第10回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が4月11日に放送され、終盤、ヒロイン・のぶ役が永瀬ゆずなちゃんから今田さんへとバトンタッチされた。今田さんの“変顔”披露もあった。

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 さらに嵩役は木村優来君から北村匠海さん、千尋役も平山正剛君から中沢元紀さんへと受け継がれた。場面カットも公開された。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第10回では、久しぶりに登美子の顔を見て胸がいっぱいになる嵩だったが、登美子は困惑した表情を浮かべる。

 のぶは、いなくなった嵩が心配でいてもたってもいられない。そんなのぶを、羽多子は売れ残ったあんぱんを売りに行こうと外に連れ出す。すると、道にへたり込む嵩の姿が。羽多子とのぶが見守る中、あんぱんを夢中で頬張る嵩。腹の底から力が湧いてきた嵩は、力強く歩き出す。そしてあっという間に年月は流れ……と展開した。

 4月14日から第3週「なんのために生まれて」がスタートする。

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