林真理子:三つの「70代でやってはいけないこと」語る 70代でよかったことは 「徹子の部屋」で

2月28日放送の「徹子の部屋」に出演した林真理子さん=テレビ朝日提供
1 / 1
2月28日放送の「徹子の部屋」に出演した林真理子さん=テレビ朝日提供

 作家の林真理子さんが、2月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。去年4月に70歳を迎えたあとの生活や意識の変化などを語った。

あなたにオススメ

 70代でやってはいけないこととして、週刊誌を読んだりしながら食べるのは至福の時だが、よくこぼすので、「よくないなと思ってます」。二つめは駅の階段。落ちるものだと思って手すりにすぐ伸ばせるようにしている。三つめは、旅先での夜の入浴。お酒を飲んで部屋に戻っても1人なので何かあったら怖い。「非常に気をつけています。朝(の入浴)なら安心です」

 70代になってよかったのは「男の人に興味がなくなってしまっ」たこと。親切にされても、老人介護をされたと受け止め、うぬぼれなくなった。昔は親切にされると私に気があるのではないかと思っていたが、今は全くそういう気持ちはなくなった。「本当にいたわってくれてありがとうっていう、そういう感じ」

 男性と2人でお酒を飲んでいても、仕事の話でもしているんだなとみんなから思われる。昔は心配されていたということでもないが、「すごく安心して男の人と付き合えるようになりました」。

テレビ 最新記事