おむすび:結が聖人の病状を尋ねる→森下先生の一瞬の表情に視聴者反応 「やっぱ胃がんなんやろうか」「気のせいであってほしい」

連続テレビ小説「おむすび」第97回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第97回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第97回が2月18日に放送され、聖人(北村有起哉さん)を診察した医師・森下(馬場徹さん)が見せた表情に、視聴者の注目が集まった。

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 第97回では、胃に不調を感じている聖人は、生体検査の結果が心配で落ち着かない。結(橋本さん)に「お父さんの知り合いの話なんやけどな。病院で胃カメラしたんやて。そしたら胃の粘膜にただれがあったみたいで。今、悪性かどうか生検っていうので調べてもらっとうらしいんやけど……何の病気か、お前分かるか?」と相談する。

 結が「胃潰瘍……か、胃がんかな」と返すと、聖人は「どっちや! どっちなんや!」とあわてふためく。聖人本人のことだと気づいた結は、「いろいろ考えちゃうのは分かるけど、とりあえず結果待つしかないよ、お父さん」と励ました。

 後日、結は森下のもとに出向き、聖人が自分の父親であることを明かした上で「今、生検中だと思うんですけど、先生から見て、どんな具合ですか?」と尋ねる。森下は、一瞬表情を曇らせ、「患者さんご本人の同意が得られてないんやったら、病状は回答できへん。君も医療従事者やったら分かってるやろ」と答えた。

 この場面での森下の表情に、SNSでは「聖人さんやっぱり悪いの?」「意味深」「これやばいやつでは」「森下先生の一瞬の表情で察してしまう……」「やっぱ胃がんなんやろうか」「森下先生の表情が深刻そうな感じがしたのは、気のせいであってほしい」など、心配の声が上がっていた。

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