探偵!ナイトスクープ:日ハムファンの80歳男性「私の名前を彫ったレンガ見つけて」 新球場建設の寄付で特典、なのに見つからない!?

2月7日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月7日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月7日は、竹山隆範探偵が「父の名前が刻まれたレンガ」を調査した。桂二葉局長代理、増田紗織秘書、西川貴教顧問も登場した。

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 依頼は、東京都の女性(51)から。今年80歳になる依頼者の父親は、日本ハムファイターズの大ファン。ファイターズの本拠地であるエスコンフィールド建設時に寄付をしたら、球場前に名前を彫ってもらえる企画があり、父はもちろん寄付し名前を彫ってもらった。しかし、自分の名前を探しに3時間かけて球場に出向いているが、何度行っても見つけられず、涙を飲んでいる。

 名前入りレンガは5000個あり、試合のない日もあたりをつけて、そのためだけに一眼レフを持って出向いている父が不憫(ふびん)でならない。最初は「このままでは死んでも死にきれん。何としても見つけ出す!」と意気込んでいたが、最近は「もう絶対に見つからん」と弱気になっている。ぜひ一緒に、父の名前を彫ったレンガを見つけてほしい、というもの。

 依頼を聞いた竹山探偵は、当初「これは、すぐ見つかるよ」と余裕しゃくしゃくだった。ところが、予想外のアクシデントが現地で待っていた。何と球場前のレンガは雪で覆われ、一面真っ白! しかも雪の下はアイスバーンになっていて、スコップではなかなか歯が立たず無駄に5時間が経過する始末。竹山探偵の大誤算でロケは大失敗の予感が漂う。

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