大竹しのぶ:7歳の子役・泉谷星奈の演技力の高さを絶賛 主演・目黒蓮と共に「先生って呼んでいる」

連続ドラマ「海のはじまり」完成披露試写イベントに登場した(左から)泉谷星奈ちゃん、大竹しのぶさん、目黒蓮さん
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連続ドラマ「海のはじまり」完成披露試写イベントに登場した(左から)泉谷星奈ちゃん、大竹しのぶさん、目黒蓮さん

 俳優の大竹しのぶさんが6月28日、東京都内で行われた連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、7月1日から月曜午後9時、初回30分拡大)の完成披露試写イベントに登場。7歳になったばかりの子役・泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃんの演技力の高さを絶賛した。

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 星奈ちゃん演じる南雲海の祖母・南雲朱音役の大竹さんは、ロケが多い撮影を振り返り、「ハードで暑くて眠いし、海を求めていろいろな遠い場所にいっていて、本当に大変なんですけども、(星奈ちゃん演じる)海ちゃんが現場にいることで現場が明るくなり、子どものパワーってすごいな」と感心した様子。

 そして、星奈ちゃんの演技のうまさに驚いたと明かし「この間も(目黒)蓮くんと話してて、(星奈ちゃんのことを)『先生』って呼んでいるんだよね」とコメント。目黒さんが「そうですね。先生、教えてくださいよ」とお願いすると、星奈ちゃんは「無理です、無理です!」「先生じゃありません」とかわいらしく返答し、会場を和ませていた。

 会見には、有村架純さん、木戸大聖さん、池松壮亮さんも出席した。

 ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。

 目黒さん演じる月岡夏は、東京都内の印刷会社で働く28歳の青年。大学生の時に付き合っていた南雲水季(古川琴音さん)の死をきっかけに、血のつながった娘、海の存在を知り、人生が変化していく。夏の恋人・百瀬弥生を有村さん、水季の母・朱音を大竹さん、水季が働いていた図書館の同僚・津野晴明を池松さん、夏の弟・大和を木戸さんが演じる。

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