対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#3 “肩代わり”で問題解決…??
4月15日(火)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。6月23日放送の第25回「決意」では、ユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明(はるあきら)の言動に視聴者の注目が集まった。
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第25回では、越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高さん)。その頃、まひろのもとには宣孝(佐々木蔵之介さん)から恋文がマメに届いていた。
為時(岸谷五朗さん)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。一方、道長(柄本佑さん)は、定子(高畑充希さん)を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇(塩野瑛久さん)に頭を悩ませていて……と展開した。
一条天皇の前で新年のあいさつをする晴明。しかし、話の中身が“建て前”であることを道長に見抜かれると、「これからは凶事が続きましょう」と不吉なことを口にする。
道長は「凶事とは何だ?」と知りたがり、沈黙する晴明に対して「地震か、疫病か、火事か、日食か、嵐か はたまた大水か」と答えを求めると、晴明は「それら全てにございます」と顔色を変えずに返答する。
道長は驚きつつも「ならば、それらを防ぐための邪気払いをしてくれ」と指図するが、晴明は「災いの根本を取り除かねば何をやっても無駄にございます」と前置きし、「帝をいさめ奉り、国が傾くことを防げるお方は左大臣しかおられませぬ」と暗に道長に行動をうながす。
道長は「私にどうせよと申すのだ」と問いただすが、晴明は「よいものをお持ちではございませぬか。お宝をお使いなされませ」「よ~く……よ~くお考えなされませ」と意味ありげに語るのみだった。
SNSでは「いや、それら全てでございます、ってそんなさらっと」と視聴者は反応し、「凶事てんこもりもり」「凶事欲張りセット」「災いのフルコースやん!」「天変地異フルセット」「災いてんこ盛りだな」「まさかの災害全部」と晴明の“予言”に震えた。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
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