俳優の戸田恵子さんが、5月10日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。“キングカズ”ことサッカーの三浦知良選手から受けた刺激を語った。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　今年1月、ポルトガルでプレーする三浦選手を訪ねた戸田さん。「行ったらカズさんが試合に出て、ご飯も一緒に食べて、ドライブにも連れて行ってもらって。すごく努力されている姿を目の当たりにして、日々の生活を摂生していらして。感動というか、頭が下がる思いでした」と話した。

　「友人を通じて、お芝居を見に来てくださって。そこからの付き合いなんです」と、三浦選手とのなれそめを明かす。「あるとき、カズさんがアニメーションの吹き替えのお仕事をされるということで『僕に教えてくれませんか？』と連絡があって。そんなに一生懸命やるんだと、レクチャーしたことがきっかけでどんどん仲良くなりました」と語った。

　現在57歳の三浦選手が海外でプレーをする姿に「感動して涙が出るくらいうれしかった」という戸田さん。「例え5分でも10分でも試合に出るためには、みんなとフルで練習しないと、それすらもかなわないというのがね。日々のカズさんの生活を見て、本当に頭が下がりました」と話していた。