大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”としてオモシロ授業を行うバラエティー番組「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」（テレビ朝日系）。4月27日は2時間スペシャルで、新幹線開業60周年を記念した特別企画として、新幹線をこよなく愛する博士ちゃんたちが集結。新幹線の歴史、技術力、サービス、これからの姿までを解説する。鉄道関連企業10社以上の協力のもと、非公開エリアの取材も行う。

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　1964年の運行開始から、今年で 60 周年を迎える新幹線。東京〜新大阪間を結ぶ東海道新幹線からスタートし、現在はミニ新幹線も含めて10路線、日本全国3300キロを結ぶまでに拡大している。

　バブル時代に憧れを抱く“バブル博士ちゃん”こと中澤大輔さん（14歳・中学3年生）は、新幹線も大好きだといい、新幹線のスピードと新幹線の形状にまつわる「顔面変形技術」の関係について授業を展開。現在、新幹線の中で最も速いのは、最高速度時速320キロメートルの東北新幹線「はやぶさ」と「こまち」だが、そんな新幹線のスピードを格段に押し上げたのが「顔面変形技術」だという。

　また、中澤さんはお笑いトリオ「3時のヒロイン」と共に、開発が最終段階を迎えているという次世代新幹線・超電導リニアの実験施設を取材。大輔くんが超電導リニアに試乗し、時速500キロメートルの世界を体験する。さらに、非公開エリアであるリニアの線路にも向かい、内部をテレビ初公開する。

　番組は4月27日午後6時56分～同8時54分に放送する。