林家木久扇:86歳、「笑点」卒業を決めた妻の一言 大好きだった師匠の思い出も 大腿骨骨折から奇跡的に回復できた理由は? 「徹子の部屋」で

12月21日に放送される「徹子の部屋」に出演する林家木久扇さん=テレビ朝日提供
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12月21日に放送される「徹子の部屋」に出演する林家木久扇さん=テレビ朝日提供

 落語家の林家木久扇さんが、12月21日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。今年8月、50年以上出演を続けた「笑点」の卒業を発表した木久扇さんが、落語家人生を語る。

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 卒業を決めたきっかけは妻の一言だったという。発表すると「引退!?」と驚かれたが、落語家は生涯現役と笑う。2年前に左大腿骨を骨折して落語家人生の危機に直面したことがあった。車椅子生活になるかもしれないと言われたが、1カ月で退院し、信じられないくらいの回復をした理由を明かす。

 木久扇さんは今年86歳を迎え、大好きだった師匠・林家彦六さんの享年に達した。彦六師匠の思い出をものまねで楽しく語り、黒柳さんは大喜びする。

 「笑点」の司会者・春風亭昇太さんと気が合うという高校生の孫の自慢や支えてくれる妻への感謝などトークは広がり、40年前の貴重映像も流れるという。

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