キャスター
第1話 毒を毒で制す男
4月13日(日)放送分
俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)第5話が、5月19日に放送される。ドラマを手がける宮崎真佐子プロデューサーに見どころを聞いた。
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ドラマは「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共にTBS系)などを手がけた脚本家・金子ありささんのオリジナル作品。同じ電車に乗り合わせた乗客たちが突然、未来の荒廃した世界へ車両ごとワープ。水も食料もない極限の状況下で懸命に生きる姿を描く。
第5話で、直哉(山田さん)、優斗(赤楚衛二さん)、紗枝(上白石萌歌さん)が、自分たちの「5号車」と同時に未来に飛ばされた「6号車」の人々と遭遇。IT企業の社長で、6号車のリーダー的存在の山本(萩原聖人さん)、工務店に勤める植村(ウエンツ瑛士さん)らの案内で彼らの居住場所を訪れると、そこには調理場やトイレに風呂、おまけに個室まで整っていた。
元の世界に戻るため、山本は5号車の乗客たちとも協力し合いたいと提案するが、直哉たちは、6号車の人々を簡単には信用できない。しかし、山本の口から、なぜ未来の世界がこうなったのか、そして元の世界に戻る手掛かりとなる衝撃の事実が次々と告げられる。そんな中、紗枝は優斗に好きな人がいると知り………と展開する。
宮崎プロデューサーは「今回はまさにそれぞれの気持ちが錯綜(さくそう)する『恋』回です。直哉と優斗と紗枝の3人の関係は、お互いへの思いがさらに深まり、こんな状況だからこそ生まれるキュンシーンも飛び出します!」と話す。
また、入浴シーンも登場し「お風呂シーンは大自然の中、美術部作のリアル露天風呂で和気あいあいと撮影しました。まさにサバイバル生活の中のこんなお風呂シーン、ドラマで見たことない! と言えるものになっています」とアピールした。
「物語も中盤戦、6号車の出現で未来がこうなってしまった理由がだんだん分かって来ます。赤の他人同士だった彼らが結束し、そして元の世界に戻ろうと動き出した時、関係性ができてきたからこそのすれ違いだったり、思い合いだったりが描かれ、さらに盛り上がりっていきます!」と語った。
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