海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が3月31日に放送され、舞(福原さん)が大学時代に所属した人力飛行機サークル「なにわバードマン」のメンバー全11人が再登場した。
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2027年、舞は“空飛ぶクルマ”「かささぎ」で五島の空を飛ぶ日を迎えた。五島には刈谷(高杉真宙さん)、玉本(細川岳さん)が、カフェ「ノーサイド」では由良(吉谷彩子さん)、鶴田(足立英さん)、“空さん”こと空山(新名基浩さん)、佐伯(トラウデン都仁さん)、日下部(森田大鼓さん)、渥美(松尾鯉太郎さん)、西浦(永沼伊久也さん)、藤谷(山形匠さん)が見守った。
舞と祥子が「かささぎ」に乗り込むと、玉本と刈谷が乗降口を閉めて最後の見送りをする。舞が刈谷に「グー」のポーズをすると、刈谷も「グー」のポーズで応える。そして、玉本が「かささぎ」が飛んでいく姿を撮影し、それをノーサイドで見ていたなにわバードマンのメンバーも優しい表情で見つめた。
その後、なにわバードマンで人力飛行機「スワン号」を飛ばしたときの回想シーンが流れる。その青春の日々を思い出したのか、由良は「岩倉、自分最高やで!」と舞に賛辞を送り、ほかのメンバーもうなずいていた。
SNSでは「なにわバードマンは最高」「スワン号が飛ぶシーンは何回見てもグッとくる」「なにわバードマンの同窓会みたいでうれしかったです。由良先輩の愛ある言葉もまた聞けて最高」「なにわバードマン編ほんと好きだった」「なにわバードマンよ永遠に」と感動のコメントが寄せられている。
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