対岸の家事~これが、私の生きる道!~:“詩穂”多部未華子の過去が明らかに “父”緒方直人に「毒親」「最悪」「激怒」の声続々(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第5話の一場面(C)TBS
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ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第5話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第5話が、4月29日に放送された。詩穂(多部さん)の過去が明らかになり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 中学3年生の頃、専業主婦だった母親が亡くなり、父親の純也(緒方直人さん)と二人で暮らすことになった詩穂。最初のうちは家事をやろうとしていた純也だったが、だんだん家事をしなくなってしまう。

 不公平だという思いと、純也は仕事が忙しいのだから仕方がない、という思いがあり、詩穂は何も言うことができなかった。本当は部活を続けたかったが、やむを得ず退部した。

 高校卒業の日。「お祝いに今夜は詩穂の好きなコロッケがいいかな」と提案した純也だったが、「用意しといて」と当たり前のように詩穂に告げた。

 詩穂は覚悟を決め、母親が残してくれた貯金通帳を持って家を出た。それ以来、詩穂は実家に帰っていないことが明らかになった。

 SNS上では「詩穂ちゃんの父親ひどいな」「詩穂ちゃんの父親……最悪やな」「ただの毒親やん」「詩穂ちゃんの父親、ありがとうとかごちそうさまも言えないの? 詩穂ちゃん、よく頑張ったね」「詩穂の高校時代の話、しんどかったな~お母さんが亡くなってメンタルも大変だろうに、そこに家事が乗っかってその大変さを父親が気づかないなんて……」「は? 緒方直人クソ親父じゃねーか!」「詩穂父に激怒してる」といったコメントが並んだ。

 原作は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公とは異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。

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