べらぼう:特番最後の予告に喜多川歌麿! 「お前を当代一の絵師にする」と蔦重涙 視聴者「唐丸再登場か」と沸く

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」特別番組「ありがた山スペシャル」カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」特別番組「ありがた山スペシャル」カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の特別番組「ありがた山スペシャル」が、4月27日に放送された。番組の最後では「これからのべらぼう」として染谷将太さん扮(ふん)する喜多川歌麿の登場が“予告”され、視聴者の注目を集めた。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 特番は、蔦重(横浜さん)が版元(出版社)として本格的に始動する“新章”のスタートを前に、視聴者から集まった1400通以上のメッセージとともにドラマの名シーンを振り返る……という内容だった。

 出演はファーストサマーウイカさん、いね役の水野美紀さん、朋誠堂喜三二役の尾美としのりさん、次郎兵衛役の中村蒼さん。横浜さんと平賀源内役の安田顕さんの特別インタビューも紹介された。

 「これからのべらぼう」には、福原遥さん演じる誰袖(たがそで)や、桐谷健太さん演じる大田南畝/四方赤良、橋本愛さん演じるていといった新たな登場人物の姿も。さらには「お前を当代一の絵師にする」との言葉と共に、蔦重が涙をこぼす様子も映し出された

 SNSでは「最後の言葉はひょっとしたら唐丸に向かって言ったのかな?」「唐丸再登場か!」「『お前を当代一の絵師にする』再び。やはり歌麿=唐丸なのかしら」「『お前を当代一の絵師にする』は帰ってきた唐丸くんだと信じてよろしいな森下佳子さん」といったコメントが次々と書き込まれた。

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