べらぼう:次週第17回副題は「乱れ咲き往来の桜」 物語は次の舞台へ 蔦重慕う当代一の花魁も登場!?

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第17回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第17回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。5月4日放送の第17回の副題は「乱れ咲き往来の桜」で、予告には「物語は次の舞台へ」「新たな販路を切り拓け」との文字が映し出され、蔦重(横浜さん)を慕う当代一の花魁(おいらん)、誰袖(たがそで)を演じる福原遥さんの姿も収められている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第17回の副題は「乱れ咲き往来の桜」。蔦重(横浜さん)は青本など10冊もの新作を一挙に刊行し、耕書堂の認知度は急上昇する。

 そんな中、うつせみ(小野花梨さん)と足抜けした新之助(井之脇海さん)と再会し、話の中で、子供が読み書きを覚えるための往来物と呼ばれる手習い本に目を付ける。一方、意次(渡辺謙さん)は、相良城が落成し、視察のため三浦(原田泰造さん)と共にお国入りする。

 繁栄する城下町を見て、ある考えを思いつき……と展開する。

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