なんで私が神説教:第3話のあらすじ公開 “森口”伊藤淳史の計画が明らかに “静”広瀬アリスは退学候補の生徒の問題解決に動くが!?

連続ドラマ「なんで私が神説教」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「なんで私が神説教」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)。4月26日に放送される第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 「ここに明記された75名の生徒を、みなさんの力で退学処分にしてもらいます」。静(広瀬さん)は、改革委員長になった森口(伊藤淳史さん)の発言に言葉を失う。実は森口は理事長の甥(おい)っ子で、来年から理事長に就任する予定だという。「私が理事長になるまでの1年間でかつての名新以上のブランド力を作り上げます」と言う森口は、名新学園のブランドを汚す可能性のある素行の悪い生徒たちを一斉排除するという。生徒を退学に追い込める口実を見つけろという森口は、有益な報告を上げた者への昇給を約束する。

 面倒事に巻き込まれたくない静は傍観しようとするが、森口に反発しつつも理事会の決定を覆せない校長の京子(木村佳乃さん)から「森口先生に報告される前に、あなたが生徒の問題を解決すればいいのよ!」と丸投げされてしまう。

 退学候補者リストの中に、静のクラスの生徒は10人。その中に宮沢圭太(吉田晴登さん)の名前もあった。成績優秀で生活態度も良い宮沢がなぜ退学候補者なのか静は首をかしげるが、浦見(渡辺翔太さん)の話では、宮沢の家は母子家庭で経済的に苦しいらしい。森口は家庭の経済状況が厳しい生徒もトラブルの種として切り捨てるつもりだった。

 だが、家計に余裕がないはずの宮沢がなぜか高級腕時計を身に着けていた。宮沢の“ママ活”を知ってしまった静は、退学を阻止するために問題を解決しようとするが、事態はさらに悪化し……。

 ドラマは「となりのナースエイド」「イップス」などを手掛けてきたオークラさんのオリジナル脚本。「お説教」がテーマの学園エンターテインメント。

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