魔物:第2話のあらすじ公開 “凍也”塩野瑛久、“あやめ”麻生久美子とひかれ合い

ドラマ「魔物」第2話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL
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ドラマ「魔物」第2話の一場面 (C)テレビ朝日・SLL

 俳優の麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)。4月25日放送の第2話のあらすじと場面写真が公開された。

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 弁護士の華陣あやめ(麻生さん)は、「夫を助けて!」と泣く源夏音(北香那さん)の懇願を聞き入れ、彼女の夫の源凍也(塩野瑛久さん)に接見するために留置場を訪れる。

 凍也には、あやめの恩師で変死した大学教授・名田奥太郎(佐野史郎さん)の殺人容疑がかけられていた。事件の起きた昨夜、現場から去る凍也を目撃したと証言したのは、名田の妻の最上陽子(神野三鈴さん)だという。

 「自分は殺していない」と、あやめの瞳を射抜くように真っすぐ見つめる凍也。凍也は陽子たち一家との関係性を告白する。高校時代、名田と陽子の息子・潤(落合モトキさん)と同級生だった凍也。潤に誘われて同じフェンシング部に入り、彼の練習相手となったことから名田邸に出入りするようになる。

 あの頃、恵まれない環境で育った孤独な凍也に、陽子は救いの手を差し伸べた……はずだった。凍也は、今の陽子は自分を犯人に仕立て上げたいのだ、と語る。

 過去を全てさらけ出し、「あなたにうそはつかない」と語る凍也の純真なまなざしに、心を揺さぶられるあやめ。凍也も彼女に強い興味を抱く。2人はひかれ合う気持ちを抑えられなくなり……。

 脚本は関えり香さん。「梨泰院クラス」など世界的ヒット作を生み出してきた韓国のSLLとテレビ朝日が共同制作する。孤高の弁護士、華陣あやめが、殺人事件の容疑者となった源凍也(塩野瑛久さん)と禁断の愛に落ちるラブサスペンス。

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