あきない世傳 金と銀2:小芝風花主演BS時代劇 次週第4回あらすじ&場面カット 涙も見せずに商いに打ち込む(ネタバレあり)

NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第4回の一場面 (C)NHK
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NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第4回の一場面 (C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めるNHKのBS時代劇のシーズン2「あきない世傳 金と銀2」(NHK BS・プレミアム4K、日曜午後6時45分)。4月27日放送の第4回の副題は「七代目の店主」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として 「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2は「江戸編」。シーズン1の直後から始まり、幸と智蔵は店を拡張し、五鈴屋先代からの夢であった江戸出店を果たすが、悲しい出来事が幸を幾度も襲うことになる。

 第4回では、店主を失った悲しみに耐え、商いに淡々と打ち込む五鈴屋の人々。跡継ぎをどうするか、涙も見せずに商いに打ち込む幸(小芝さん)に、結(長澤樹さん)は「姉さんには心はないの?!」といらだつ。

 呉服仲間からも跡取りを早く決めるようにと催促される中、「七代目は、わてが継ぎとうおます」と幸は宣言する。店主にも家主にもなることを禁じている女名前禁止の大坂において、幸は次に続くかもしれぬ女たちのためにも立ち上がるのだが……と展開する。

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