あんぱん:「大好きです、朝田パンのあんぱん」千尋のせりふが話題に 視聴者「のぶのことも好きだよね?」「複雑な恋愛模様」

連続テレビ小説「あんぱん」第14回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第14回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第14回が4月17日に放送され、千尋(中沢元紀さん)が口にした「わし大好きです。朝田パンのあんぱん」というせりふが、視聴者の間で話題になった。

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 第14回では、新聞社に出したマンガで賞金をもらいご機嫌の嵩(北村匠海さん)。一方、のぶ(今田さん)は、パン食い競走で転びそうになったところを助けてくれたのが誰だったのか気になっていた。のぶは審判を務めていた貴島中尉(市川知宏さん)から、のぶの体を支えてくれたのは千尋だったことを教えてもらう。

 “ヤムおんちゃん”こと草吉(阿部サダヲさん)、妹の蘭子(河合優実さん)、メイコ(原菜乃華さん)と4人で配達した帰りに、砂浜でかき氷を食べていたのぶ。そこに嵩と千尋も合流し、のぶは千尋にパン食い競争のときのお礼と感謝を伝える。

 のぶが「あのとき1等になれたおかげで、大切なこと思い出したがよ。女子(おなご)でも思いっきり夢を追いかけてえいがやって」と伝えあんぱんを渡すと、千尋は「わし大好きです」と笑顔を見せ、「朝田パンのあんぱん」と続けた。その様子を見ていたメイコは「たまるかー! お姉ちゃんのことかと思うた」と話し、蘭子も共感。嵩は千尋にジェラシーを感じてしまうのだった。

 SNSでは「砂浜で繰り広げられる青春の三角関係」「複雑な恋愛模様」「千尋……のぶのことも好きだよね?」「パンのことだけではなくのぶのことも含まれてそうだよね」「大丈夫、千尋は嵩がのぶのこと好きなのわかってるから」「千尋くん、ほんまに惚(ほ)れてまうやろー!」といった声が上がっていた。

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