あきない世傳 金と銀2:小芝風花主演BS時代劇 次週第3回あらすじ&場面カット 身重の幸は妹を気遣うが…(ネタバレあり)

NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第3回の一場面 (C)NHK
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NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第3回の一場面 (C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めるNHKのBS時代劇のシーズン2「あきない世傳 金と銀2」(NHK BS・プレミアム4K、日曜午後6時45分)。4月20日放送の第3回の副題は「鈴とおはじき」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。、2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として 「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2は「江戸編」。シーズン1の直後から始まり、幸と智蔵は店を拡張し、五鈴屋先代からの夢であった江戸出店を果たすが、悲しい出来事が幸を幾度も襲うことになる。

 第3回では、身重の幸は、大坂に来たばかりの妹の結(長澤樹さん)を気遣うがなかなかなじめない。そんなとき、幸は売り上げを伸ばそうと、「帯」に着目する。

 大坂では帯のおしゃれがまだ広まっていなかったのだ。周助(泉澤祐希さん)が京に走り、新たに帯地を買い付け「帯の五鈴屋」を広めようとした最中、因縁のある真澄屋が大金をかけ宣伝展開、「帯の真澄屋」を定着させる。幸は、他にマネのできない工夫を考えだそうとするのだが……と展開する。

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