御上先生:「うどん食べとけば大抵のことは何とかなるから」 “次元の母”山田真歩のセリフが話題 「染みるよぉ」(ネタバレあり)

「御上先生」第9話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第9話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が3月16日に放送された。山田真歩さん演じる、次元(窪塚愛流さん)の母親・珠代のセリフがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 次元の部屋で、富永(蒔田彩珠さん)は、御上(松坂さん)や次元に対し、実弟の話をした。富永の弟は、脊髄(せきずい)に先天性の疾患があって歩くことができず、軽度の知的障がいもあった。

 この日、学校にいた富永の元に、母親から、弟が暴れていて抑えきれない、という連絡が入った。帰宅後「いい加減にしなさい」と弟を叱ってしまった富永は、自責の念から自宅を飛び出して次元に助けを求め、取りあえず次元宅に立ち寄った。

 そんな中、珠代が次元の部屋をノックした。「今、取り込み中!」という次元に「いいから! 開けてー!」と大きな声で話した珠代。

 次元がドアを開けると、珠代が「お腹すいたでしょー! 温かいもの、お腹に入れて」と温かいうどんを差し入れた。

 富永に、珠代は「今日うちに泊まりなさい。明日、土曜日だしね。おせっかいかと思ったんだけど、お母さんには電話しといたから」と諭した。そんな母親に、次元は「母ちゃん、グッジョブ!」と喜んだ。

 「お母さんからちょっとだけ事情聞いた。だからよかったら」と珠代が提案すると、富永は「ありがとうございます」と礼を述べた。珠代は「じゃあ決まり! はい、うどん食べて。うどん食べとけば大抵のことは何とかなるから」と明るく話して……。

 SNSでは「なんか知らんけど次元の母ちゃんがうどん持ってきたとこで涙が溢(あふ)れた」「山田真歩さん(次元ママ)の『うどん食べとけば大抵のことはなんとかなるから~』心強すぎる」「次元母がもうツボ! 山田真歩さんすてきすぎ! うどん美味そうだったなー」「次元くん母ちゃん、あったけぇぇ。うどん染みるよぉぉ」「次元母のうどんの優しさに泣いてしまった……」といったコメントが相次いだ。

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