御上先生:最終話 不正の証拠がそろう “御上”松坂桃李、立ち向かう(前話のネタバレあり)

「御上先生」最終話の一場面(C)TBS
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「御上先生」最終話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)最終第10話が3月23日に25分拡大で放送される。

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 前話は……冴島(常盤貴子さん)から、隣徳学院の不正入学者のデータが入ったUSBを手渡された神崎(奥平大兼さん)。データを確認するため、御上(松坂さん)らと次元(窪塚愛流さん)宅で待機していると、「ヤマトタケル」を名乗る人物が現れる。

 それは、文科省の官僚・槙野(岡田将生さん)だった。

 神崎たちがデータを見ていくと、リストの中に3年2組の千木良遥(高石あかりさん)の名前があり……。

 最終話は……隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。その不正には千木良が巻き込まれていた。

 大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏みにじってきた子供たちの未来を、御上は取り戻すため、生徒たちと考え、立ち向かっていく。

 そして卒業の日、最後の授業。3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも……。

 脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えたい文科省官僚の御上孝が私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

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