119エマージェンシーコール:“堂島”佐藤浩市に届いた、“粕原”清野菜名からの手紙 「グッときた」「泣けた」(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第8話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第8話が、3月10日に放送された。佐藤浩市さん演じる“伝説(レジェンド)の指令管制員”堂島と、清野さん演じる粕原のやりとりについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 粕原は、5歳の頃に家が火事になり、その際、119番通報した。通報に対応した管制員の声に助けられた、という思いがあった。

 堂島が今月で退職することや「勤務が今日で最後」になるということが発表。堂島が咽頭がんを患っていることを知り、いてもたってもいられず、粕原は堂島の元に行く。5歳のときに119番に通報したことを明かした粕原は、そのときに電話に出たのが堂島だったことを告白した。

 「あのとき、堂島さんは言ってくれました。『絶対に大丈夫だから』って。『絶対に大丈夫だ』って言い切ることが、指令管制員にとってどれだけ勇気がいることか、今ならわかります。でも堂島さんは言ってくれた。私に勇気をくれました。だから私も言います。堂島さんは大丈夫です。絶対にまたここに戻ってこられます。絶対に大丈夫です」

 その後、司令センターから各消防署への指令システムがダウンし、緊急体制を取るという事態に陥ったが、無事に勤務を終えた堂島。

 司令センターを後にしようとすると、総務課の田中(三浦りょう太さん)が慌ててやって来た。「たぶん何かの手違いで堂島さんの手に渡ってなかったのかと」と、総務の倉庫から出てきた一通の手紙を田中から手渡される。

 中身を確認すると、女の子などのイラストとともに「たすけてくれてありがとう」「かすはらゆき」と書かれた手紙だった。そこには「ぜったいにだいじょうぶ!」という言葉もあり、堂島は笑みをこぼした。

 SNS上では「レジェンド堂島さん、粕原さんの手紙、泣けたー」「レジェンド堂島さん帰ってきてほしいな! 粕原さんの手紙がまたグッときた」「堂島さんは絶対に大丈夫です!の雪の言葉もステキやったなぁ」「今回が1番泣いた。堂島さんと素晴らしいチーム。そしてこのタイミングでの手紙!」「あかんあの手紙は泣く」「えー!今かよ!? 時を越えた手紙」といった感想が書き込まれた。

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