御上先生:「ヤマトタケルは僕ではないんです」 “槙野”岡田将生説や“中岡”林泰文説、「意表突いて塚田か?」の声も(ネタバレあり)

「御上先生」第8話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第8話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が3月9日に放送された。隣徳学院にファクスを送る“ヤマトタケル”がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 印刷会社「高志」の先代社長が、古代(北村一輝さん)の教育理念に賛同し、隣徳への寄付を取りまとめていた話を聞いた是枝(吉岡里帆さん)。高志に話を聞きに行くと「親父の時代は、隣徳の応援団みたいなのやっていましたけど、私が継いでからはお付き合いもなくて」と現社長から言われる。半年ほど前、御上(松坂さん)に寄付者の名簿を渡したということも聞いた。

 是枝は「やっぱりヤマトタケルは御上先生だったんですね」と指摘したが、御上は「ヤマトタケルは僕ではないんです」と否定する。

 御上と是枝は協力し、次の手を打つことにした。「隣徳学院高校元教諭・冴島悠子は官僚殺人事件の犯人・真山弓弦の母親」といった機密情報をリークしていた人物は、溝端(迫田孝也さん)であることが判明したのだ。

 溝端に対し、是枝は「これを(ファクスで)送られたのは溝端先生ですよね」と、校内で追及。文書は、溝端の家の最寄りのコンビニから送信されていることが分かり、店員も溝端が送っていたことを認めた。溝端は「もう後戻りできないんだ」と是枝に告げた。同じ頃、御上は、古代に対し、ファクスの送信など溝端がしたことを伝えていた。

 演出を担当する宮崎陽平監督は、X(旧ツイッター)で「実はこのドラマに関するファクスは2種類あって 週刊誌に送ったファクス(2話で悠子と弓弦の関係を暴いたなど)、ヤマトタケルが学校に送ったファクス(ヤマトタケルと名乗って送られたモノ) つまり溝端先生がヤマトタケルということではありません」と説明。「ヤマトタケルは、遂に来週(第9話)判明します」と予告している。

 視聴者の間では、ヤマトタケルについて、槙野(岡田将生さん)や、中岡(林泰文さん)らではないか、との意見が上がっている。SNSでは「ヤマトタケルは槙野だよな」「ヤマトタケルってもしかして中岡さんかな? 食事会も一緒にいたし、塚田さん(及川光博さん)や古代理事長にも何か指示してそうな感じがするな」「ヤマトタケル中岡さん説も捨てがたくなってきたなぁ」「ヤマトタケル、意表突いて塚田か?」「ヤマトタケル候補。俺は常盤貴子」といった声があった。

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