御上先生:“溝端”迫田孝也「最後に大爆発する」「壊れっぷりが密かに楽しみ 」と話題(ネタバレあり)

「御上先生」第7話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第7話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が3月2日に放送された。迫田孝也さん演じる隣徳学院3年の学年主任・溝端(みぞはた)完がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 学校に届いたファクスを見て、理事長の古代(北村一輝さん)から「ずいぶん楽しそうじゃないですか。たかが高校教師(溝端)が、官僚と料亭で密会って。身の丈に合わないとは思わなかったんですか?」と小言を言われた溝端。

 「直接会って話した方がいいと思ったんです」と主張するが、古代は「目立ちたがり屋ですね。みぞばた、さんは」と言い間違える。

 これまでも、古代から何度も名前を間違って呼ばれた溝端は「みぞはた、です」と指摘。すると古代は「そうでした。困ったもんですね、みぞはた、さんは」と修正した。

 話題は3年2組の椎葉(吉柳咲良さん)が万引きをした件に。古代から「隣徳のブランドに泥を塗った。最低でも退学ですか?」と問いかけられると、溝端は「万引きで退学ですか?」と驚きを隠せない様子。古代から「彼女がやったことはそれぐらいのことだと私は思っていますよ」とプレッシャーをかけられる。

 その後、椎葉に1度は退学処分が下る。生徒たちは署名を集め、椎葉の処分取り消しと家庭環境が悪化した生徒の救済システムの構築をお願いしたい、と古代に直談判した。古代は「検討しましょう」と生徒たちに伝えた。

 そんな中、古代は「うちの生徒たちは政治意識が高い。こうなることはわかってたでしょう?」と溝端に告げた。溝端は「退学処分にしろとおっしゃったのは古代理事長じゃないですか」と反論したが、古代は「彼女がやったことはこれぐらいのことだとは言いましたが、まあ、いずれにしてもこれが結果ですよ」と集まった署名を指差し、暗に「責任」の所在を問いただした。

 SNSでは「理事長の『溝端さん』呼び怖すぎ」「古代理事長が釘を刺すような目でミゾハタさんって初めて言ってたシーンが恐ろしすぎて」「溝端主任も少し気の毒には思えて来た」「溝端先生のリミッターは限界突破しそうだ」「溝端先生、最後に大爆発するんじゃなかろうか」「溝端先生、頑張れ」「回を増すごとに迫田さん本領発揮でこれからの溝端先生の壊れっぷりが密かに楽しみ」「溝端が古代への反撃で何か起こさないかな」といった声があった。

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