プライベートバンカー:最終回で家政婦役の美女が存在感発揮! 正体は仮面ライダーヒロイン、大河ドラマでは“お市”役も

「プライベートバンカー」に出演した井本彩花さん
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「プライベートバンカー」に出演した井本彩花さん

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が3月6日に放送され、家政婦・鮎川亜里沙(井本彩花さん)が注目された。

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 資産家一族・天宮寺家の後継争いの終盤戦。「家族のために身を粉にして頑張ってきた!」と引き下がらない美琴(夏木マリさん)に対し、庵野(唐沢さん)に促されて前に出た亜里沙は「美琴様はとにかく褒められたい、尊敬を浴びたい、マウントを取りたい、そういう方です」とそばで見てきた本性を暴露。

 「いつも他人を自分の欲望を満たす道具として見ていて、ご自分の承認欲求を満たさないものは記者も、取引先も家政婦も容赦なく切り捨てた」と意を決して証言した。

 この展開にSNSでは視聴者から「家政婦は見ていた!」「家政婦はミタ?!な展開」「家政婦! やっぱお前! そりゃ3話くらい前に不敵な笑み浮かべてるだけで終わるわけねぇよなぁ!」「あの不敵な笑みをしてた家政婦井本ちゃんについに出番」「タダモノじゃなさそうだった家政婦さん、ここで登場か」「微妙に存在感のあった家政婦の亜里沙、美琴のそばで働いて見てきたことで、美琴の肥大化したプライドの醜さを証言して、最後の一押しをするのが彼女の役目だったのか」といったコメントが上がるなど、話題となった。

 演じた井本さんは2003年10月23日生まれの21歳。2017年の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」では織田信長の妹・お市を演じた。2021~2022年放送の特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で主人公の妹でヒロインの仮面ライダージャンヌ/五十嵐さくらを演じ、話題となった。

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