相棒 season23:右京さんが握手を拒否 “謎の男”毎熊克哉に視聴者「昨年どこかでよく見てた」「直秀ラスボスか」

「相棒 season23」の最終回スペシャル「怪物と聖剣」前編の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season23」の最終回スペシャル「怪物と聖剣」前編の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最終回スペシャル「怪物と聖剣」前編(第18話)が3月5日に放送され、俳優の毎熊克哉さんが演じる謎の男が注目を集めた。

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 同話は、都内で相次ぐ一連の強盗事件が巨大利権と絡んでいる可能性が浮上して……という展開。派手なパフォーマンスで支持を集める元タレントの都知事・一岡(片桐仁さん)ら怪しい人物たちが登場した。

 中でも怪しかったのは、右京(水谷豊さん)が紅茶店にいる際に近づいてきた、無職で小説家志望だという男・浦(毎熊さん)。浦は右京に対し「植民地支配の影響で、ヨーロッパ貴族の趣向品だった紅茶文化を、こうして極東にいる人間2人が楽しむことができている。悪によって世界が変わった。悪の恩恵を人々は受けている」と私見を述べ、言葉を交わすと、唐突に「僕の友達になってください」と握手を求めて手を差し出した。だが、右京は何かを察知したのか、その握手をやんわりと拒否した。

 そしてラストには、一岡や警察上層部ら大物たちが集まる怪しげな会合に浦が現れて、同回は終了した。この展開にSNSでは視聴者から「やはりただの無職の人じゃなかったな……」「ともだちの握手を避けた杉下ホンマに最高やで」「握手しないってことは、当たりが付いてるな」「毎熊さん演じる無職の人、一岡のブレーン(と思われる)」といったコメントが上がっていた。

 また、毎熊さんといえば、昨年話題となったNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演しており「無職の人、昨年絶対どこかでよく見てた顔だと思ってたら『光る君へ』の直秀か」「直秀!!! 生きてたのね!!」「直秀ラスボスか」といったコメントも見られた。

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