べらぼう:本宮泰風が参戦! 女郎屋の主人・若木屋与八役 西村屋とタッグで忘八たちと対立

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で若木屋与八を演じる本宮泰風さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で若木屋与八を演じる本宮泰風さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の10回「『青楼美人』の見る夢は」が、3月9日に放送される。同回から、本宮泰風さんが若木屋与八役で登場する。

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 本宮さん演じる若木屋与八は、西村屋与八(西村まさ彦さん)と組んで忘八たちと対立する女郎屋の主人。「俄(にわか)」祭りではその企画の覇権を巡り、大文字屋市兵衛(伊藤淳史さん)と戦いを繰り広げる。扮装写真も公開された。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第10回では、瀬川(小芝風花さん)の身請けが決まり、落ち込む蔦重(横浜さん)。そんな中、親父たちから瀬川“最後の花魁道中”に合わせて出す、錦絵の制作を依頼される。

 調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知る。江戸城では、意次(渡辺謙さん)が家治(眞島秀和さん)から、種姫(小田愛結さん)を自分の娘にして、将来は家基(奥智哉さん)と夫婦にする計画を告げられる。

 発言の裏には家基のある考えがあった……と展開する。

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