財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~:「これで名実ともに」 ほほ笑む“絵理香”瀧本美織に「怖すぎる」と視聴者戦慄(ネタバレあり)

連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」第9話の一場面(C)「財閥復讐」製作委員会
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連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」第9話の一場面(C)「財閥復讐」製作委員会

 俳優の渡邊圭祐さんと瀧本美織さんがダブル主演を務める連続ドラマ「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の第9話が3月3日に放送された。同話では、ラストで由貴也(渡邊さん)の元妻・絵理香(瀧本さん)が狙い通りに地位と名誉を得てほほ笑む姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第9話は、「母さんは……自殺じゃなかった……」ついに明かされた由貴也(渡邊さん)の母・沙織(村川絵梨さん)の死の真実。父・征一郎(渡辺いっけいさん)殺害だけでなく、母を死に追いやった真犯人も兄・雅之(武田航平さん)だった。

 由貴也は、母の仇をとり、雅之に復讐するために、征一郎殺害の真相を公表しようとする。響子(高岡早紀さん)もまた、征一郎の死について独自に調べており、雅之と絵理香の仕業だと気づいて雅之を問い詰める。そして雅之は絵理香に、響子に知られてしまったことを報告。電話を切った絵理香は「ここまで使えないなんて思わなかった……今までありがとう」とつぶやく。その後、誰かの策略で、雅之は父親を殺した容疑で逮捕されてしまう。

 さらに絵理香は、由貴也を追い詰めるために、伊勢グループの力を利用して由貴也の財産や私物を一方的に差し押さえてしまい……と展開した。

 同話では終盤、雅之が逮捕されたのは自分のせいかもしれないと思い込んだ響子は、雅之のために、征一郎を殺したのは自分だと訴えて罪をかぶる。そして征一郎、雅之、悟史(猪塚健太さん)、響子がいなくなって伊勢グループ会長となった絵理香は、多数のカメラからフラッシュを浴びながら、「これで、名実ともに、私が伊勢家のすべてになれた」とほほ笑むのだった。

 SNSでは、狙い通り伊勢財閥のトップに君臨することに成功した絵理香に、戦慄(せんりつ)する声が続出。「怖いよ」「どこまで予測して行動してたの……? 怖すぎるんだが」「邪魔な母親を排除するための絵理香の策略か」「絵理香まさかそこまで読んでたの……?」「絵理香さん計算高すぎる……さすがラスボス」などのコメントが集まっていた。

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