おむすび:「ブギウギ」から“転生”? なっちゃんの上司に朝ドラファン反応「雰囲気ぜんぜん違う」「どっかで見たことあるなと思ったら」

連続テレビ小説「おむすび」第107回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第107回の一場面(C)NHK

 俳優の橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第107回が3月4日に放送され、“なっちゃん”こと菜摘(田畑志真さん)の上司を演じた俳優に、朝ドラファンが反応した。

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 第107回では、結(橋本さん)は幼なじみの菜摘が働いているコンビニチェーン「フォーチュンストア」から高齢者向けの弁当の共同開発を依頼され、栄養科長の塚本(濱田マリさん)に相談。塚本は「いいよ」「何か楽しそうやん」とあっさり快諾した。

 数日後、打ち合わせのため、フォーチュンストアの商品開発部長・豊岡(隈本晃俊さん)と管理栄養士の土屋(森優作さん)が、菜摘と共に病院を訪れる。豊岡は、監修役として立ち会った塚本に「さらなる専門的なご意見をい賜りたいと思い、お伺いさせていただきました」とあいさつ。塚本が「助言をしたのは私ではなく、こっちの米田です」と返すと、豊岡は結の方に視線をやり、「これはまた随分とお若い方で」と見下すように話した。

 その後、弁当メニューについて協議していると、豊岡は「メニュー開発は塚本先生にお願いしたいんですけど」と要望。塚原は「最終的に責任は私が持ちますんで、まずは若い二人に任せてみません?」と提案した。

 豊岡を演じる隈本晃俊さんは、2023年度後期の朝ドラ「ブギウギ」でヒロイン・スズ子(趣里さん)が暮らしていた下宿屋の主人・吾郎を演じていた。

 吾郎は無口で穏やかな元力士という役どころだったが、今回演じる豊岡は嫌味な上司というキャラクター。気が付いた朝ドラファンからは「部長の顔どっかで見たことあるなと思ったらブギウギの吾郎さんか」「雰囲気ぜんぜん違うし気づかなかった」「ブギウギではいいおっちゃんだったのにどうしてこんな転生を……」「役者さんってほんとにスゴイなぁ」といった声が上がっていた。

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