笑福亭鶴瓶:妻に怒られる話で笑わせ、師匠の話でまた笑わせ、映画の子役との話でまたまた笑わせ 「徹子の部屋」で

3月3日放送の「徹子の部屋」に出演した笑福亭鶴瓶さん=テレビ朝日提供
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3月3日放送の「徹子の部屋」に出演した笑福亭鶴瓶さん=テレビ朝日提供

 落語家の笑福亭鶴瓶さんが、3月3日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。結婚51年の妻や師匠の松鶴さん、映画で共演した子役との話を披露し、随所で笑いを取った。

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 妻にこのごろよく怒られる。ちょっと手伝おうと思い、乾燥機に入っていた洗濯物を全部畳んだ。「乾燥機の洗濯物知らん?」「畳んだがな」「まだ洗(あろ)うてへんがな」と叱られた。

 結婚式の時の妻の写真が出てきた。みんながきれいと言ってくれるので、妻に電話をかけて、「みんな、きれい言うてるわ、この結婚式の写真」と伝えたら、「今はデブデブです」と言って電話を切られた。

 結婚式に師匠の松鶴さんが1分ほど来て、最初にあいさつをしてくれたという。松鶴さんの「弟子13人います。こいつが11番目です。一番あほだ。さいなら」との言葉にも、「師匠が仲人をしてくれて、一瞬でも(式に)出てくれはるいうことはあまりないんで、うれしかった」と振り返った。

 主演した映画「35年目のラブレター」の妻役は原田知世さん。大阪弁が上手だった。「子役の子も関西弁がめっちゃうまかったんで、『あんた関西?』って聞いたら、その子は『5歳』って(と答えた)」と笑いを誘った。

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