俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」（TBS系、火曜午後10時）。3月4日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　季節は間もなく夏。乳腺外科で研修中のまどか（芳根さん）は、消化器外科で研修中の萌（小西桜子さん）と指導医の菅野（鈴木伸之さん）の「距離」が近いことにヤキモキしていた。そんなまどかに萌は、菅野に指導医以上の好意を抱いていると宣戦布告。それを阻止しようと、萌をずっと口説き続けている桃木（吉村界人さん）は、まどかに菅野を誘うよう後押しし、恋の行方は混戦モードに。

　一方、医局では、冴子（木村多江さん）の論文が賞を獲得し、お祝いムードだった。その勢いで祝杯を上げようとする男性医師たちの誘いをかわした冴子は、まどかや、まどかの指導医・真奈美（森カンナさん）、千冬（髙橋ひかるさん）、萌を誘い、女子だけの“ヌン活”（アフターヌーンティー活動）へ。

　そこで冴子は、日々の“選択”の重要性をまどかたちに説き始める。冴子の言葉が心に残ったまどかは、さまざまな場面での「選択」に気づき、それがいかに大切なことか、学ぶ。

　あくる日、まどかは乳がん患者の手代木美和（松下由樹さん）の外来診察に立ち会っていた。全摘か部分切除かの選択で悩む美和は、息子の遼太郎（望月歩さん）に全摘をすすめられ、再建の必要はないと押し切られてしまう。