べらぼう:次週第10回は「『青楼美人』の見る夢は」 あらすじ&場面カット公開 瀬川“最後の花魁道中”に合わせ…(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第10回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。3月9日放送の第10回の副題は「『青楼美人』の見る夢は」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第10回では、瀬川(小芝風花さん)の身請けが決まり、落ち込む蔦重(横浜さん)。そんな中、親父たちから瀬川“最後の花魁道中”に合わせて出す、錦絵の制作を依頼される。

 調査に出た蔦重は、自分の本が市中の本屋から取り扱い禁止になり、捨てられていることを知る。江戸城では、意次(渡辺謙さん)が家治(眞島秀和さん)から、種姫(小田愛結さん)を自分の娘にして、将来は家基(奥智哉さん)と夫婦にする計画を告げられる。

 発言の裏には家基のある考えがあった……と展開する。

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