東京サラダボウル:奈緒×松田龍平の社会派エンターテインメント 最終回あらすじ公開 有木野の思いを理解した鴻田は…(ネタバレあり)

「ドラマ10『東京サラダボウル』」第9話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『東京サラダボウル』」第9話の場面カット (C)NHK

 俳優の奈緒さんと松田龍平さんがダブル主演を務めるNHKの連続ドラマ「東京サラダボウル」(総合、火曜午後10時)。3月4日放送の第9話が最終回で、あらすじが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「クロサギ」で知られる黒丸さんのマンガ「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」が原作。約70万人の在日外国人が暮らす東京を舞台に、奈緒さんがミドリ髪の国際捜査の警察官・鴻田麻里に扮(ふん)し、松田さん演じるワケありの中国語通訳人・有木野了とのコンビで、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾い上げていく社会派エンターテインメントだ。

 第9話では、ついに有木野(松田さん)は、いままで誰にも話さなかった最愛の人・織田(中村蒼さん)について鴻田(奈緒さん)に話す。

 織田を失った悲しみと、阿川(三上博史さん)と警察に対する恨みから警察官を辞め通訳人になった有木野の思いを理解し、未来をむく提案をする鴻田。鴻田は阿川に過去の罪を突きつけると、阿川はボランティアの逮捕へと一人踏み出す。

 慌てて阿川を追う鴻田の目の前で、ボランティアことシウ(絃瀬聡一さん)が阿川に……と展開する。

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