119エマージェンシーコール:第7話のあらすじ公開 “粕原”清野菜名、“姉”蓮佛美沙子の失声症について話す

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第7話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)。3月3日放送の第7話のあらすじと場面写真が公開された。

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 粕原雪(清野さん)は吐き気で苦しむ女性からの通報を受ける。女性は名前や居場所を伝えたあと、声を出せなくなる。雪は副台の箕輪健介(前原滉さん)の助言を受けて救急車を出場させる。

 その後、雪が先の通報の報告書を読むと、女性は救急隊到着後も声を出せず、筆談で対応した、とあった。報告書を見た箕輪が女性の症状を考えていると、雪は即座に失声症だ、と。雪の姉小夏(蓮佛美沙子さん)は約5年前から失声症になったという。話を聞いていた新島紗良(見上愛さん)は、雪が消防に転職した時期なので、それが関係あるのでは、と問い掛ける。

 上杉昴(酒井大成さん)が声で通報できない人への対応はどうするのかと言い出すと、高千穂一葉(中村ゆりさん)が田中悠(三浦りょう太さん)と現れる。研修で教えたはずだと言う高千穂。兼下睦夫(瀬戸康史さん)も「聞いてなかったんだろ?」と手厳しい。高千穂は音声通話が難しい方への啓発チラシを作ったと改めて説明。だが、システム利用のためには事前登録が必要だという。

 司令センターに戻った兼下は、妹を突き飛ばしてけがをさせたという女子中学生の通報を受ける。動揺する中学生を落ち着かせようとする兼下。そんな時、雪の受けた通報は姉妹を目撃した男性からで……。

 脚本は、消防局の通信指令センターを舞台に指令管制員らの実像を描くオリジナル。

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