おむすび:聖人が手術中に見た夢が話題に 「ここでタイトル回収するのね」「脳内再生余裕」

連続テレビ小説「おむすび」第100回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第100回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第100回が2月21日に放送され、聖人(北村有起哉さん)が手術中に見た夢が、視聴者の間で話題になった。

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 第100回では、結(橋本さん)らは外科医の蒲田(中村アンさん)から、聖人の胃がんの手術はうまくいったが、今後5年は経過をみる必要があると説明を受ける。

 病室に戻った愛子は、目を覚ました聖人に「手術……頑張ったね」と声をかける。そして、手術を終えて麻酔がさめた後、聖人が家族の名前をつぶやいていたことを本人に伝えると、聖人は「あぁ……夢見とったからかな……」と返す。

 愛子がどんな夢だったのかを尋ねると、聖人は「糸島で、あの家の食卓で、愛子と……みんなでおむすび食うとった」と明かし、歩(仲里依紗さん)や結、翔也(佐野勇斗さん)や花(宮崎莉梨沙ちゃん)らも一緒に食卓を囲んでいたという夢の内容を語った。

 続けて、「おふくろがおむすび握ってくれて、みんなで食うとった」「そしたら、オヤジが急に出てきて『親より先に死んだら許さんばい!』って俺のおむすび横取りしおって。そや、おむすび食うとった」と話すのだった。

 SNSでは「すごく幸せで優しい夢だな」「胸がいっぱいになった」「ここでタイトル回収するのね」「『おむすび』がここにつながるとは……」「そんなシーン夢だから見てないはずなのに、脳内再生が、余裕でできるのまさにここまで見てきたご褒美だよ」「しみじみと泣けてとても良いシーンだった」といった声が上がっていた。

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