プライベートバンカー:第7話 長女“沙織”土屋アンナのクーデター “庵野”唐沢寿明はまさかの敗北?

連続ドラマ「プライベートバンカー」第7話の一場面=テレビ朝日提供
1 / 5
連続ドラマ「プライベートバンカー」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が2月20日に放送される。

あなたにオススメ

 天宮寺アイナグループ社長・丈洋(橋爪功さん)が倒れた。一命は取り留めたが、長女の沙織(土屋アンナさん)らきょうだいは、誰が継ぐのか気が気じゃない。プライベートバンカーの庵野(唐沢さん)と共に現れた副社長の美琴(夏木マリさん)は自分が継ぐと宣言する。

 後日の代表取締役会。いよいよ美琴が代表取締役社長に決まるという時に、沙織が母・美琴にクーデターを起こす。グループの営む飲食店「ハナウマハンバーグ」の業績低下を理由に美琴の解任を要求したのだ。

 実は、沙織は事前に計画を庵野に知らせていたが、反対されて庵野を見限り、大学時代の友人で米国帰りの実力派プライベートバンカー岡田(ウエンツ瑛士さん)と組むことを告げていた。岡田の助言でクーデターを実行したのだ。クーデターは成功し、美琴解任が決定。だが、美琴はなぜかあっさり受け入れる。

 代表取締役に就任した沙織はハナウマハンバーグ立て直しを岡田に一任しようとするが、岡田を信用できない庵野は、天宮寺家のプライベートバンカーとしては承服できないと伝える。そして沙織に、自分と岡田に100万円ずつ預けて1週間後どちらが多く増やせるかで判断するように提案する。

 結果は3倍に増やした岡田の圧勝。助手の久美子(鈴木保奈美さん)と御子柴(上杉柊平さん)はがくぜん。庵野は負けを認めて引き下がる。岡田を信用する沙織は彼の提案を受けてハナウマハンバーグを大胆に改革し、最高の売り上げに。沙織はついに母・美琴に勝ったと喜ぶが……。

 脚本は富裕層相手に資産の管理・形成を助言するプロ・プライベートバンカーに焦点を当てたオリジナル。すご腕プライベートバンカーの庵野が、資産家一族のさまざまな金銭問題を解決していく痛快マネーサスペンス。見逃し配信数の総再生数は1100万回を突破している(2月18日時点、ビデオリサーチ調べ)。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事