おむすび:聖人の病名が判明→手術成功も視聴者から心配の声 「一抹の不安がよぎる」「全部がフラグのように聞こえるからやめて~!」

連続テレビ小説「おむすび」第99回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「おむすび」第99回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第99回が2月20日に放送された。同回では、聖人(北村有起哉さん)の胃の精密検査の結果が明らかになり、視聴者から心配の声が上がった。

あなたにオススメ

 第99回では、結(橋本さん)と愛子(麻生久美子さん)に付き添われて病院を訪れた聖人は、消化器内科医の森下(馬場徹さん)から胃の検査結果を聞く。聖人はステージ2の胃がんで、森下からは手術で胃の一部切除が必要と説明された。愛子は「それは難しい手術なんですか?」と心配するが、森下は、リスクはゼロではないが、聖人の状態であれば多くの人が手術して根治していると話した。結も「外科の先生もすごく頼りになる方やけん安心して」と聖人を励ました。

 聖人は、入院後も手術が不安で、食欲もわかない様子。病室を訪れた結に、「手術……痛いんやないかな」「手術が終わったあと前みたいに仕事できへんくなったらどないしよう」などと吐露。結は「退院した後のこと考えん? 退院したらどっか行きたいとこない?」といい、行きたい所があれば旅行をプレゼントすると話した。

 すると、聖人は「……なら、糸島に行きたい」と返答。結は「退院したらみんなで一緒に糸島行こ。やけん、そのためにもしっかり食べて早く元気になろうよ」と伝えた。

 そして終盤、聖人の手術の日を迎える。手術中、結ら家族がそわそわしながら待っていると、結のもとに着信が。結は病室で待つ愛子と歩(仲里依紗さん)のもとに駆け付け、「手術うまくいったって。お父さん、もう大丈夫やけん」と伝える。3人が「良かった」と安心し、泣きながら抱き合う場面で、第99回は幕を閉じた。

 SNSでは「手術成功して良かった」「ホッとした」「ぶわっと涙出ちゃった」といった声のほか、「家族で糸島、もう全部がフラグのように聞こえるからやめて~!!」「ほんまに大丈夫なんかな。めちゃめちゃ心配や」「予告編を思い出すと一抹の不安がよぎる」など、今後の展開を心配するコメントも寄せられていた。

テレビ 最新記事