プライベートバンカー:第4話 次男の失態で天宮寺が絶体絶命のピンチ 堺正章が出演 ラストに衝撃展開!?

連続ドラマ「プライベートバンカー」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「プライベートバンカー」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「プライベートバンカー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が1月30日に放送される。

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 プライベートバンカーの庵野(唐沢さん)は、資産家一族・天宮寺家の絶対的権力者・美琴(夏木マリさん)から、次男で代議士の昴(吉田ウーロン太さん)にスキャンダルを起こさせないようにと頼まれる。

 だがその矢先、昴が恩師の大物政治家・久松(堺正章さん)からキックバックされた裏金を好意を寄せる女性に渡しているのを週刊誌記者に見られる。焦った昴は、記者に「渡していたのは天宮寺アイナグループが運営する飲食店の食事券だ」とうそをつく。そのため、企業イメージダウンで株価は急落の危機。庵野は美琴から、天宮寺家のプライベートバンカーとしてのクビを賭けて対処するよう指示される。

 庵野は、会見を開いて久松から受け取った裏金だったと公表するよう昴に提案。清廉潔白なイメージの久松の不祥事が明るみに出ることで、世間の目を天宮寺家からそらす狙いだった。だが、その直前、久松に口止めされた昴は会見を中止する。

 庵野は久松が裏金に関与している証拠をつかむため、助手の久美子(鈴木保奈美さん)と御子柴(上杉柊平さん)と共に久松の周辺を探り、久松が暗号資産の規制強化へ慎重な姿勢を示していることに着目する。

 そんな中、天宮寺アイナグループに国税査察が入ることが判明。久松の差し金で、昴ひとりに責任を負わせる条件を飲めば査察を止めるという。天宮寺家は絶体絶命のピンチに。庵野は御子柴を送り込んでいたある場所へ。

 同話のラストでは、天宮寺一族を前に、庵野がある重大な“告白”をする驚くべき展開が待ち受けるという。

 富裕層相手に資産の管理・形成を助言するカネのプロ・プライベートバンカーに焦点を当てたオリジナルドラマ。圧倒的な金融知識と幅広い人脈を持つすご腕プライベートバンカーの庵野が、資産家一族のさまざまな金銭問題を解決していく痛快マネーサスペンスだ。

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