今夜の東京サラダボウル:第4話 奈緒×松田龍平の社会派エンターテインメント “赤ちゃん”と“お父さん”の行き着く先は?

「ドラマ10『東京サラダボウル』」第4話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『東京サラダボウル』」第4話の場面カット (C)NHK

 俳優の奈緒さんと松田龍平さんがダブル主演を務めるNHKの連続ドラマ「東京サラダボウル」(総合、火曜午後10時)の第4話が、1月28日に放送される。同話の副題は「赤ちゃんとバインミー(後編)」。予告には「手渡されたパスポート」「お父さんの行き着く先は」との文字が映し出されている。

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 幼児の誘拐から日が経ち、東新宿署のみならず警視庁・捜査一課の指揮を執る八柳(阿部進之介さん)や有木野(松田さん)は焦りを募らせる。

 ワン(張翰さん)は中国人女性と共に、ボランティアから手渡された日本人のパスポートを手に日本人夫婦を偽って念願の大陸への帰国を試みる。だが“数日面倒を見ろ”と言われた幼児も連れていくよう指示され、子の命の危険を予感したワンはボランティアを裏切り鴻田(奈緒さん)のもとへ出頭する……。

 ドラマは、「クロサギ」で知られる黒丸さんのマンガ「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」が原作。約70万人の在日外国人が暮らす東京を舞台に、奈緒さんがミドリ髪の国際捜査の警察官に扮(ふん)し、松田さん演じるワケありの中国語通訳人・有木野了とのコンビで、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾い上げていく社会派エンターテインメントだ。

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