東京サラダボウル:第3回 奈緒×松田龍平の社会派エンターテインメント 消えた赤ちゃん 謎めいた誘拐事件の行方

「ドラマ10『東京サラダボウル』」第3回の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『東京サラダボウル』」第3回の場面カット (C)NHK

 俳優の奈緒さんと松田龍平さんがダブル主演を務めるNHKの連続ドラマ「東京サラダボウル」(総合、火曜午後10時)の第3回が、1月21日に放送される。同回の副題は「赤ちゃんとバインミー(前編)」。予告には「消えた赤ちゃん」「情報は誰の手に?」との文字が映し出されている。

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 日本人の父親と中国人から帰化した母親を持つ幼児が誘拐される。有木野(松田さん)は母親への通訳を担当し、謎めいた事件に迫っていく。

 一方、鴻田(奈緒さん)は、薬局での万引き犯逮捕に向けて潜入捜査を行い、赤ちゃんを育てているワンジェンビン(張翰さん)という在日中国人の男性と出会う。ワンの子育てへの大変さを理解し、助けたいと思う鴻田。だが実は、ワンともう一人の女が暮らすアパートの部屋には誘拐された赤ちゃんが……。

 ドラマは、「クロサギ」で知られる黒丸さんのマンガ「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」が原作。約70万人の在日外国人が暮らす東京を舞台に、奈緒さんがミドリ髪の国際捜査の警察官に扮(ふん)し、松田さん演じるワケありの中国語通訳人・有木野了とのコンビで、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾い上げていく社会派エンターテインメントだ。

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