俳優の渡邊圭祐さんと瀧本美織さんがダブル主演を務める連続ドラマ「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」（テレビ東京系、月曜午後11時6分）の第3話が1月20日に放送された。由貴也（渡邊さん）の元妻で、伊勢財閥の長男・雅之（武田航平さん）の子どもを生んだ絵理香（瀧本さん）が雅之と会話するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　社員へのパワハラが世間に知れ渡り、解雇された悟史（猪塚健太さん）の後任として、絵理香がiSEインターファッションの新社長に就任した。だが、義父・征一郎（渡辺いっけいさん）と食事した際に「ただの飾りだ」と嘲笑される。

　征一郎との食事を終えて帰宅した絵理香は、雅之から帰りが遅いことを責められる。絵理香は、早く雅之のような立派な社長になりたいから、と訴えた。でも、雅之に「インターファッションなんかと一緒にするな。俺は伊勢物産の社長だぞ」と叱責された。

　絵理香は雅之に謝罪。しかし、雅之は「そんじょそこらの経営者とは責任の重さが違う。親だけやってればいいわけじゃない」と言い放つ。そして「もう十分だろ。絵理香は俺の妻なんだよ。誰もがうらやむ特等席。君はやっと幸せになれた」と絵理香を抱きしめた。

　ところが、絵理香は「うれしい」とほほ笑むものの、すぐに笑顔を消し、無表情で雅之にされるままだった。

　SNSでは、絵理香の雅之への反応にいぶかしむ声が上がった。「絵理香さんには成し遂げたい何かがあるんだろうな」「何か企んでるよね」「絵理香は何が目的なんだろう？」「絵理香さんは物足りないように見える」などのコメントが集まっていた。