おむすび:「うち貧乏神なん?」災難続きのルーリーに視聴者同情 「気の毒すぎる」「助けになるのは人の縁」

連続テレビ小説「おむすび」第76回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第76回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第76回が1月20日に放送され、結(橋本さん)と福岡でギャル仲間だったルーリー(みりちゃむさん)が再登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第76回では、結の家にルーリーが突然訪ねてくる。ルーリーは申し訳なさそうに「ごめん、ムスビン……助けて。うち、プーになった」と打ち明ける。話を聞くと、勤めていた福岡のアパレル会社がつぶれてしまい、別のアパレル会社に転職したもののそこも倒産。上京して渋谷の「109」で働くが「うちが思っているギャルと違う」と感じて退職し、大阪のアパレル会社を受けたが、そこも倒産してしまったという。

 ルーリーは「何なん、うち貧乏神なん? 不幸を呼ぶ女?」と嘆き、一晩だけ結の家に泊めてもらいたいと助けを求める。結は歩(仲里依紗さん)に相談し、チャンミカ(松井玲奈さん)が経営する古着ショップ「ガーリーズ」を紹介してもらう。チャンミカは「ちょうど社員の子が一人辞めて、人探しとったんよ」と快くルーリーを受け入れ、住む家がないルーリーは、お金がたまるまでの間、結の実家に居候することになった。

 SNSでは「行く先々の職場がつぶれるって、気の毒すぎる」「立て続けに運が悪かったのね」「リーマンショックあたりの時代か……」「助けになるのは結局『人の縁』」「みんなあたたかい人たちで、困っているルーリーを助けてくれるところが本当にすてき」といった声が上がっていた。

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