注目ドラマ紹介:「御上先生」 松坂桃李主演の日曜劇場 エリート官僚が高3の担任教師に 生徒役に奥平大兼、窪塚愛流ら

「御上先生」第1話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)が1月19日に始まる。松坂さんは東大卒のエリート文科省官僚で、高3の担任教師となる御上孝(みかみ・たかし)を演じる。松坂さんは日曜劇場初主演。

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 日本の教育を変えたい文科省官僚の御上孝は、私立高校・隣徳学院への出向を命じられ、3年2組の担任となる。エリート官僚にとって左遷人事。だが、御上は「制度を作る側に居ても教育は変えられない、ならば現場から声を上げ、制度の内部からぶっ壊せばいい」と教壇に。令和時代を生きる18歳の高校生を導きながら権力に立ち向かう物語だ。

 脚本は詩森ろばさんのオリジナル。松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる。詩森さんは初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。「VIVANT」(2023年)など話題となった日曜劇場のドラマを担当してきた飯田和孝さんらがプロデューサーを務める。

 隣徳学院3年2組の副担任・是枝文香を吉岡里帆さん、国家公務員試験に落ちたことのある3年の学年主任・溝端完を迫田孝也さん、隣徳学院の理事長・古代真秀を北村一輝さんが演じる。3年2組の生徒たちは、神崎拓斗を奥平大兼さん、次元賢太を窪塚愛流さん、千木良遥を髙石あかりさん、椎葉春乃を吉柳咲良さんが演じる。

 第1話は……文科省官僚の御上孝(松坂さん)は隣徳学院3年2組の教壇に立っている。生徒29人を前に授業が始まる。生徒たちはそれぞれの思いで向き合っていく。御上の投げ掛けるある問いが波紋となって生徒たちを突き動かすことになり……。

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